■AI

人工知能のことをAI(Artifical Interigens)と呼ぶ。本編に登場する未来のアンドロイドが持つAIは、知能面だけでなく感情面においても人間に匹敵する能力を備えた高度なものだ。現在のAI技術はまだ始まりに過ぎず、認識・判断といった初歩的なレベルから徐々に実用化されつつある段階だ。主に産業分野で利用するために、学習・推論によって結果を導き出すためのAI研究が盛んに行われている。その一方で感情を表現するための様々な研究も行われてはいるが、まだまだ見かけ倒しといった感じが否めない。極端な話、外部からの刺激に対して、あらかじめ定めておいた規則に従って反応を返しているに過ぎないということだ。

AIは難しい学問なので専門家に研究は任せるとして、実験室のアンドロイドを使ってちょっとした対話を楽しんでみよう。

「起動」ボタンをクリックしてアンドロイドを目覚めさせよう。起動が完了すると彼女があなたに質問してくるので、モニター下の入力フィールドに回答を入力する。ごく初歩的な知能しか持たないので、「はい」「いいえ」等の簡潔な言葉で答えること。入力したら「送信」ボタンをクリックして回答を伝えよう。メッセージがうまく伝われば、彼女なりの表情と言葉で反応を返してくれるだろう。終了ボタンをクリックすると彼女は機能を停止する。
モニター●

●入力フィールド(簡潔に入力する)

人工知能と対話していて人間同士の対話とまったく違和感が無くなれば、一応の機能は達成されたと考えられる。ただ、意志というものが働かなくてもそれらしい機能は実現できるので、人工知能=人工頭脳の図式は必ずしも成り立たない。