●俺の流星 -GhostLancer-

ストーリー
日本海沖で発生した爆発と共に空中に発射された2発のミサイル。付近を飛行していた哨戒機により、巡航ミサイルであることが判明。自衛隊機がスクランブルをかけるが1発の破壊に失敗する。ミサイルは北海道をかすめて日本を縦断するように東京へと向かう。超低空を飛行する巡航ミサイルに通常攻撃は極めて困難。ミサイルの情報を知ったテストパイロットの天木は、開発中の次期主力戦闘機「FJ-X 流星」で追撃する。

●単独出版及び短編集-3に収録予定
作品本編XXP


●ギャラリー

 

 

 

■謎の巡航ミサイルの衝撃
日本海沖の爆発が事故なのか何かの戦闘行為によるものかは不明。発射されたミサイルはアメリカからの情報によって、某国で開発がうわさされる巡航ミサイル(コードネーム:ゴーストランサー)に酷似することが判明。性能及び核兵器の搭載有無は不明。超低空を高速で飛行し、自己防衛と飛行ルートの自己判断機能により迎撃は極めて困難とされる。

自衛隊のF35戦闘機によるスクランブルで、洋上で1発は撃破に成功するが、残る1発は日本国土に到達。北海道から本州に入った時点で見失うが、ルート解析から東京を目指すものと推定された。パニックを恐れた日本政府は情報を隠蔽し、密かに迎撃措置を検討する。同時に政府機関の東京からの避難に着手した。

■FJ-X 流星
国産初の主力戦闘機開発計画により、飛行試験中だった新型戦闘機「流星」。独自に開発したバリアブルベクターエンジンを搭載し、垂直離着陸が可能。最高速度マッハ3を達成し、ロケット推進を併用したファイナルバーナーにより、長時間の高速巡航をも可能にする。搭乗者はテストパイロットの天木大介。流星の高性能を引き出すために、高度な飛行技術を持つ精鋭だ。

■時間との戦い
複雑なルートで超低空を飛行する巡航ミサイルだが、目標地点(東京?)到達までは数時間しか無い。万一核弾頭を搭載していた場合は、壊滅的な被害が想定される。起爆装置が作動する前に破壊することが絶対条件となる。

■恋人が乗る東北新幹線
戦闘機開発に没頭する天木。彼の学生時代からの恋人だった令子は、彼女を省みない大介との別れを決意し、東北新幹線で東京へと向かうのだった。まさにその時、巡航ミサイルも東京を目指して飛行していたのである。やがて新幹線の上を、ミサイルとそれを追う流星が追い越す。山間部の先にはいよいよ関東平野が迫っていた。その頃、密かにミサイルの情報を察知したマスコミが騒ぎ出す。新幹線の乗客にも戦慄が走り、令子も車内で自分が置かれた状況を知るのだった。

■絶体絶命
試験飛行中だった流星には、わずかな機関砲の銃弾の装備しか無い。接近しての銃撃以外に方法は無いが、超低空での追撃飛行は自殺行為だ。恋人のため、国のために、最悪は流星を体当たりさせる覚悟で作戦に臨む。

*企画段階の概要です。ストーリーやデザイン等も変更になる場合があります。